地元の新聞にも紹介されていたので、いつか行ってみようと思っていたが、グーグルマップが指し示す場所を通ってみるが、店舗を見つけられずにいた。
2023年10月の日曜、竜王峠をゆっくり登る。石滝製菓店を過ぎ、峠の頂点の少し前のところで、道路左側に黄色い矢印を見つけて、右折。離合できそうもない細い道をさらに奥まで100mほど登ると、正面に案内看板が見えた。
左折すると、道路は下り坂で見晴らしの良い展望と同時に右側に店舗が見える。
左側に少しだけ駐車場があるが、本来の駐車場は先ほどの看板を直進して右折すると9台分の駐車場が用意されている。
土日しか、営業せず、ランチの場合、予約無しではまずは入れない。
眺望の良い場所に立つ店舗はコンテナハウス利用なので、決して広くは無いが、室内にテーブル3席とカウンター席が有り、最も眺望の良いベランダには4席が用意されている。
天気の良い春や秋はベランダ席は開放的で眺めも良いが快適な時間は太陽が真上にある11時から1時ぐらいである。それ以降は日差しが横から差してくるので、どうしても直射日光を浴びてしまう。
メニューについては画像にも載せているので、参考にして欲しい。お値段は少し高めである。高い分はロケーション代と思って欲しい。
この日はランチの予約は取れなかったので、ティータイムのメニューを頂いた。スイーツと飲み物のセットで、1700円。コスパは余りよいとは言えないが、出されたスイーツはどれも美味である。飲み物は緑茶、紅茶、コーヒー、ハーブティとあるが、自宅では余り飲まないハーブティがお勧めである。コーヒーマニアであれば、専門店から焙煎直後のスペシャリティコーヒーを豆で買い、自分で挽いて飲むだろう。そのような人は喫茶店やレストランのコーヒーでは満足できない(喫茶店ではマニアのような高級な豆はコスト的に使えない)はずだが、生のハーブティを家で飲む機会はあまりないだろう。だから、お試しと思って飲まれるのを勧める。緑茶も紅茶も然りである。
お値段は少々高めだが、雲仙普賢岳や多良岳山系を遠くに望み、塩田川の流れを眼下に見て、目の前に広がる田んぼの景色を眺めると心が癒やされる。その様な場所で、ゆっくりと食事やティータイムを楽しみたい人にはお勧めである。なお支払いは現金のみなので、キャッシュレスを日頃使っている人は現金の用意を。
おいしいものだけを食べることが目的の人は、もっと行きやすい場所にコスパに優れたお店があると思うので、そちらに行かれることをお勧めする。
Service
Dine in
Meal type
Other
Price per person
¥1,000–2,000
Food: 4
Service: 5
Atmosphere: 5
少し前にお伺いしました✨
見晴らしが良い店内で本格的なイタリア料理が食べられます😋
前菜は見た目も美しく、メインはもちろんデザートもどれも手作りでとっても美味しかったです。
少し場所が分かりづらいですが、黄色い看板から道なりに登れば店舗まで着けました🚗
予約はインスタのDMからの受付になるようです📝
Service
Dine in
Meal type
Lunch
Food: 5
Service: 5
Atmosphere: 5